91-100

 

91
おっぱい祭りと聞いて
※普段は「普通乳〜やや小さめ」で描いてます。
サイズは今後の成長?も加味してこの程度の設定しかしてません。

接吻の流れはまだ早かった。
そもそも相手がいない。乳はサイズ戻してます。

 

92
昼休み、呼ばれた先の職員室で。
担任の話よりも後ろの会話が頭に入る。


後ろの会話

 

93
「あ、こんなところに居た。奈緒、帰ろー」
「うん…」
「?何かあった?あ!まさか、例の追っかけちゃん!?」
「あー…なんか、それ、もう、どうでもいいや…」
「…奈緒?」
放課後。
現実を受け止めるのにいっぱいで、後輩どころじゃない。

 

94
「なるほどねー、先生に彼女…」
(そりゃ追っかけバカどころじゃなくなるわ…)

「別に振られたわけじゃないんだしさ!」
「…そうだよ、告白も何もしてない」
「う…ん?」
「何もしてないくせに、勝手にショック受けてるなんて
 本当に自分が嫌だ、馬鹿みたい…」

 

95
帰り道

 

96
身体測定。
友人は165cm前後。2人とも平均以上の身長です。

↑の2人の絵を見て、身長がどのくらいか気にされてる方が多かったので。
172は高すぎたかもしれないけど、ま、いっか。


登場人物の背の順は高い方から

父(188cm)>杉田先生>兄>同級生>奈緒(172cm)≧酒屋の娘さん
>守屋先生>母≧おしゃれ坊主くん>麻衣子(165cm)≧三田村先生
>酒屋の親父さん>お団子>糸目ちゃん>オデコ(148cm)

だいたいこんな感じにしました。これまでの絵との矛盾、大ありにございます。
今後は矛盾ないよう描いていきます。

 

97
「…麻衣子、そういえば先輩はどうなったの?」
「ん?」
「ほら、ちょっと前までデートしてたでしょ?」
「あー、あれね、大学でよろしくやってんじゃない?連絡ないし。
 別に連絡取りたいと思わないからいいけど
 案外、元カノとヨリ戻してるかも、同じ大学に行ったし」
「ふーん…ん???」
「はいはい、この話は終わり!
 奈緒はあたしのことより自分のこと考えなよ」
週末の過ごし方。



奈緒の「ん???」というセリフの意図がわかりづらいので補足します。
麻衣子が麻衣子自身の失恋に対してわりとあっさりした態度なので
奈緒はいったん納得したものの「?」となったわけです。
初期の奈緒なら聞き流してたと思いますが
今はやはり奈緒自身の失恋経験が身に染みてる状況です。

 

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「奈緒ー!帰――…あれ?いない」
「藤宮ならさっき担任に連れて行かれたぞ。
 たぶん生徒会室にいる」
「そうなの?ありがとー」
「あ、ちょっといいか?」
「ん?何?」
「いや、藤宮といつも一緒にいるだろ?
 藤宮って最近何かあったのか?元気ないように見えるけど」
週明け。友人と同級生の初対面。


初対面その後

 

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「探したよー、奈緒!」
「あ、麻衣子…ごめん先に帰――うわ!」
「もうっ!ホント、誰かさんのためにも早く元気になりなよ!」
「う…ん???何いきなり」
「ふふふ…それはそうと、何?先に帰っていいの?」
「あー…先生に放課後手伝えって言われて…
 今日は帰り遅くなりそうだし、ごめん」
「…奈緒、担任に良いようにされてるわね」

 

100
出会う。

 

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